Optaneメモリを無効にしたら再び有効にできなくなった
Optaneメモリを無効にしたら設定ユーティリティの状態がおかしくなって設定を戻すことができなくなった。まず、設定画面で「再起動が必要」と言われるが再起動ボタンを押しても再起動しない。手動で再起動しても変わらず「再起動が必要」となりOptaneメモリをディスクキャッシュとして利用する設定に戻すことができなくなった。
このとき実際にはそもそも再起動する前からOptaneメモリは無効になっているようで、HDDへのアクセスは遅く、そもそもガリガリとシーク音が頻繁に聞こえる。
通知メッセージを見ると新しいバージョンのドライバをインストールせよと書いてあるようだ(メッセージが見切れていて最後まで読めないので定かではないが)。
この問題が起こった時のドライバのバージョンは16.7.0.1009。
Intelのサイトからインテル®ラピッド・ストレージ・テクノロジー (インテル® RST) ユーザー・インターフェイスとドライバー (SetupRST.exe)というのをダウンロードしてインストールした。それっぽい SetupOptaneMemory.exe というのをインストールしようとしてもRSTと同時にはインストールできないと言われて失敗するので注意。PCに元から入っているのはRST版のドライバのようだ。
バージョンが17.7.0.1006になった。
ドライバのバージョンが上がったことがよかったのか、ドライバの再インストールでユーティリティの状態がリセットされたのかわからないが、とにかく再び設定画面が表示されて、Optaneメモリの設定を戻すことができた。